■アメリカ:個人破産の半数は高額な医療費が原因(暗いニュースリンク)

以前「ER」を頻繁に見てた時に、医師が気になる兆候を見つけて精密検査すると患者が「カネがかかるじゃない!」って激怒するシーンをみて不思議に思ってた。

あとでERヲタの知人の医師や10年ほど北米で過ごした姉から「アメリカは医療費がむちゃくちゃ高い」って聞いて「なるほど〜」と「日本人(外国人)だからかな?」とか思ってたんですよ。

それから数年が過ぎ、真夜中のCBSドキュメントみてたら、先日のアカデミー賞で2度目の主演女優賞を獲ったヒラリー・スワンクのインタビューがやってたんだ。

そこで最初のオスカーを獲るまでの苦労話やいまだに地下鉄で仕事に向かう姿とか、出演作並に普通過ぎる日常がでてたけど、その中ですごく驚いたのが最初のオスカー(93年)を獲った年に病院にいった時のエピソード。

当時、大きな賞を獲ったとはいえ、元がインディーズ映画の為にギャラが格安だった。
それでも医療保険には入ってたので、今回の治療分に医療保険を適用したいって医師に相談したトコロ、

「あなたの医療保険保険ではカバーできません」

と断られたそう。
本人は飾り気無く答えてたけど、当時あれだけ話題の人ですら、医療保険がまともに適用できないってどういう国なんだろ…。

この事件以前にも、いきなりTVドラマの役を降ろされたり、貧乏暮らしの経験などを話しつつ、こういうエピソードがあるから努力していい役者になろうと思ったとか語ってましたが、プライベートの屈託のなさがこの人の強烈な個性に見えたッス。