7月以降からスマイル☆キッズオンパクや豊間のセブンイレブンのイベントで使ってた「Xbox360+キネクト」ですが、これは日本マイクロソフト株式会社(以下、マイクロソフト)から提供を受けたものなのです。
「被災地の個人や小さなボランティア団体になんで?」と思われたり、「できればウチの地域でも欲しい!」という方もいるかもしれないので、どうやって寄付していただいたかをご説明します(´∀`)
知人でも甘えは禁物
結論から言うと、
ゲーム機提供の相談をしたXNEWSさんも、マイクロソフトXBOX事業部の巽さんも、以前からイベント取材などで面識のある方なので話が早かった。
(;´Д`)…
…これで即答OK!
というほど世の中甘くなく、幾つかのポイントを踏まえて行動してました。
1,マイクロソフトは「プロジェクト結」という震災復興支援に協力している
2,しかしゲームを含めエンターテイメントは支援としては窓口である行政に断られやすい
3,オイラたちのプロジェクトは「線量下で自由に外で遊べない子供たちの支援」という明確な行動目的がある
4,被災地で被災者が立ち上げた任意団体ゆえの自由度の高さで新しい取り組みが可能
5,支援結果を企業PRとして利用もOKとしている
6,公式サイトもあるので支援結果が可視化しやすい
大枠だとこのような流れで、6月下旬に上京して品川の本社で1時間ほどプレセント話し合いをして、本体と液晶モニターとソフト2本を2セット寄付して頂きました。
肝心のプレゼンの方は知人が多いとはいえ、さすがに企業からの支援だからプレゼン資料として「企画書(A4一枚)」「団体の説明用スライドショウ(六枚)」「企画書スライドショウ(六枚)」を作って持って行きました。
この書類ですが、スライドショウ作成の時に気をつけたのは「子どもやイベントの写真を多用する」ことです。流れの中で企業PRの件も書いてるけど、被災地支援に興味のある方にとって大事なのは「目先のメリット」より「イメージを描いてもらう」ことなんですよ。
そこで数字の羅列や延々と説明をするより、「この子達のために何かしたい」という思いを高めてもらう方が「頭でわかった気がする」より記憶に残ります。
単に会社の宣伝より、自分たちが本気取り組みたいと思った行動の結果が多くの人の共感を呼べばそれは支援する側される側にとって良いことですよね(´∀`)
内容的にはざっくりですが、支援関連でご質問がある方は気軽に問い合わせてくださいッス。