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サブカルチャー漬けのノンビリ屋さんです(´∀`)

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■痴呆のような『メール脳』(東京新聞)
ここ最近、掲示板とかコメントが書けるBlog系とか見てると、荒れているトコの内容がますます酷くなってきてる。
その原因は全体の数%にも満たない「エクストリームな思考」の人だけが暴れてるだけで、その腐敗臭が周囲に悪影響を与えて状態を悪化させてるように見えるんですよ。

じゃ、日々ネット(というより聞きかじりの情報の洪水)に汚染され続けたロクでもない数%未満の「自称:お客ちゃま」がこのおっさんのいう「〜脳」に当てはまるか?って言えばそれは違うと思う。

WebやPCで仕事をしてる人なら経験があると思うのだけど、日常的な業務のほとんどがこれらを使うことで単調作業となって、何らかのミーティングや外出がなければ、下手すれば一日中机に向かって誰とも話もしないで仕事が終わるってコトの経験はあるかもしれない。
こんな日常を比較的長く送ると、面識が無い人とうまく話せなかったり、人間関係の処理がとっさにうまく思いつかないことがある。

もし、こんな「実感を伴わない」人によっては「仕事じゃないので責任が伴わない」日常が毎日続くとすれば、確実に(一般的な日常を逸脱した)思考・感覚障害を引き起こす可能性が考えられるッス。

こういう現象に関しては、かなり詳細な調査や検証を行う必要があるし、その内容を公開しても「すべてが答えではない」というような分かりづらい結果がになりがちになる。

だから「〜脳」みたいな珍説がわかりやすくてまかり通るのだろうけど、
まず手始めに異常をきたすのは、ゲームやネットにメールを嗜んでいる全体ではなく、切込隊長の書くところの「条件を揃えた稀有な」ごく一部で、その影響が外部の多数に及んだ時に問題が顕在化するんじゃないだろか?

ゲーム脳→メール脳の森昭雄氏、いい加減まともな批判をしないと面倒なことになりそうだな(切込隊長BLOG)

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